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東急電鉄は、2025年度の鉄道事業設備投資で総額482億円を計上した。桜新町駅や田奈駅、宮崎台駅のリニューアル、たまプラーザ駅付近のトンネルや鶴見川橋梁の老朽化した土木構造物更新に加え、四足歩行ロボットによる電気設備点検や車両検査の高度化や効率化を図 ...
内田洋行は北海道中富良野町に開校予定の義務教育学校「なかふらの学園」に、クラウド型中央監視システムを構築した。校舎は北海道の小中学校で初めてZEB Ready認証を取得し、一次エネルギー消費量を60%以上削減する。
大和ハウス工業は、商業施設や事業施設などの木造建築物の設計業務でBIM活用を本格的に開始する。BIMツールの連携で木造建築の短時間で高精度な設計環境を構築し、建材の積算や施工シミュレーション、省エネ効果の試算も可能になる。
メタリアルは、建築現場の進捗管理や報告業務を支援するAIエージェント「Metareal ...
mignは、建設業務のナレッジ活用を支援するAI検索ツール「kenma」の提供を開始した。社内のマニュアルや事例集をはじめ、法令、業界標準の公的ドキュメントなどを対象に、AIが検索し、作業時の分からないをその場で解消できる。
本連載は、ZEBをはじめとする省エネ建築物の副次的効果の評価手法である「NEBs」(Non-Energy Benefits)についてご紹介しています。第1回では、NTTファシリティーズとデロイト ...
パナソニックは、建築基準法の改正に伴い、木造軸組工法向けの邸別構造計算と省エネ計算の代行サービスを開始する。地域の住宅会社を対象に、手間のかかる許容応力度計算による構造計算と省エネ計算サービスをまとめて請け負うことで、設計の負担を減らし、高性能住宅の ...
安藤ハザマは2025年6月3日、月面での新たな技術開発構想「宇宙シェルター」と「ルナ・ジオフロント」を発表した。これまで建設事業で培ってきた地下空間構築やトンネル建設の技術を応用し、月面や月の地下に安全/安心な空間の構築を目指す。
ニコン・トリンブルは、クラウドソフトウェア「Trimble Connect web」の拡張機能として、大容量の点群データをクラウド上で保存/管理/共有できるクラウドソリューション「ポイントクラウドビュー」の国内提供を開始した。
リバスタは2025年5月21日、建設現場で使用される燃料に由来するCO2排出量データを取得して管理するスキームの実証実験を全国規模に拡大したと発表した。 元請会社2社、燃料配送事業者16社が新たに参加し、9エリア(北海道、東北、関東、北陸、東海、関西 ...
名古屋鉄道など5社は、「名古屋駅地区再開発計画」を事業化すると発表した。約3万2700平方メートルの敷地に、商業施設、オフィス、ホテル、鉄道駅、バスターミナルなどを備えた延べ床面積約52万平方メートル、地上31階建ての複合ビルを建設する。2040年代 ...
大成建設はSIPにおいて、岩質の異なるトンネル内で、通信性能などの確認試験を繰り返し行い、無線電子雷管を用いた発破システムの最適化に取り組んできた。今回はトンネル側壁部で試験を実施。約10立方メートルの岩盤に対し、無線電子雷管を取り付けた親ダイとそれ ...