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鹿児島市の天文館図書館で新生活を迎える人々を応援する企画展示が開かれている。6月30日まで。4階では「新生活充実計画」と銘打ち、ライフスタイルの提案や料理、防災に関する本と雑誌約100冊展示している。中でも防災関連では、自然災害やさまざまな危険から身 ...
天正8(1580)年の刻銘がある石桁(いしけた)橋が、鹿児島県日置市の伊集院中学校で見つかった。緩やかなアーチ状に成形された一枚岩で、近くにあった島津義久の母の菩提(ぼだい)寺「雪窓院」前の小川に架かっていたとみられる。日置市教育委員会の下小牧潤主査 ...
コメ価格高騰を受け政府が放出した備蓄米の販売が10日、鹿児島県内の小売店でも始まった。全国ではコメ5キロ当たりの平均価格が13週連続で値上がりし4200円を超える中、3円台の値札が付く。買い求めた客からは「今後も安定して出回って」「備蓄米にしては高い ...
地球温暖化が進むと、30年後の鹿児島では桜の花見ができなくなる?-。県内の染井吉野(ソメイヨシノ)を調べている森林総合研究所九州支所(熊本市)の勝木俊雄支所長=農学博士=は、開花が遅かったり、花芽が少なかったりする近年の異常を挙げ、「気温上昇が続けば ...
鹿児島県日置市の伊集院こどもふれ愛食堂と城山観光(鹿児島市)は、日置市の回収箱や同社に寄せられた使用済み使い捨てカイロ計8トンを名古屋市に搬送した。カイロに使われる鉄の粒は水の浄化作用があるとされ、大阪・関西万博会場周辺を流れる河川の水質改善などに利 ...
鹿児島市の県市場で9日あった2025年産新茶の初取引では、1キロ当たりの平均単価や最高値が令和以降で最も高かった。24年産荒茶生産量が全国1位ということもあり、関係者からは「次も日本一に」との掛け声が上がる一方、トランプ米政権が同日発動した「相互関税 ...
いちき串木野市麓の串木野城跡で6日、タケノコ掘りを体験しながら歴史を学び、環境保全にも一役買えるイベントがあった。市内外から5家族18人が参加。かつての城に思いをはせつつ、旬の味覚を楽しもうと丁寧に掘り出した。市総合観光案内所の主催。職員の竹原勇輝さ ...
春の各流いけばな展(鹿児島県連合華道会、山形屋、南日本新聞社主催)は10日、鹿児島市の山形屋文化ホールで始まる。華道会に加盟する13流派が、約80点を展示する。14日まで。入場無料。会場では9日、各流派が作品の生け込みを行った。桜やコデマリ、色鮮やか ...
曽於市大隅町月野の茶販売店「南州園」のシバザクラが見頃を迎えている。今年は夜間にアナグマが出没して土を掘り返すなどの被害が出て花は少なめとはいえ、鮮やかなピンクの花が春の青空に映える。20日ごろまでは観賞できそう。店主の小川原加津江さん(72)による ...
天城町の西阿木名小学校三京分校で8日、ただ一人の新入生・竹村心花さんの入学式があった。上級生8人は山海留学生と特認校生で、地元児童の入学は12年ぶり。同町在住の歌手も駆け付け、門出を祝った。竹村さんは花のアーチや拍手に迎えられ、はにかみながら入場。新 ...
鹿児島市の県歴史・美術センター黎明館の常設展入館者が9日、300万人に達した。記念の入館者となった米オレゴン州在住の穂井田正さん(90)に、同館の谷口浩一館長から常設展の図録や帖佐人形などが贈られた。穂井田さんは、同市のマリンポートかごしまに寄港した ...
鹿児島県立短期大学の入学式が8日、鹿児島市下伊敷1丁目の同短大体育館であった。第一部(昼間)3学科6専攻の228人と、第二部(夜間)商経学科33人の計261人が、新たな学びやでの成長に期待を膨らませた。新入生を代表し、生活科学科の木田穂花さん(18) ...
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