水稲の高温耐性品種の作付面積が2024年産で前年から13%(約2万3000ヘクタール)増え、20万4476ヘクタールに上ったことが、農水省の調査で分かった。全国計で20万ヘクタールを超えたのは初めて ...
日本型直接支払制度の事務を郵便局やJAなどに委託する動きが出てきた。うち、中山間地域等直接支払では、島根県雲南市の自主組織、久野地区振興会は、地元郵便局に委託。郵便局が同交付金事務局を担うのは全国初 ...
日本型直接支払制度の事務を郵便局やJAなどに委託する動きが出てきた。うち、中山間地域等直接支払では、島根県雲南市の自主組織、久野地区振興会は、地元郵便局に委託。郵便局が同交付金事務局を担うのは全国初 ... 続きを読む ...
増産要請も余力なく 政府備蓄米の放出後も米は不足感が出るとして、主産地は2025年産で主食用米の増産に動き出した。米価上昇で農家の作付け意欲は高まっている。だが、全ての地域に増産できる余力はなく、 ...
農水省は7日、3月24~30日にスーパーで販売された米の平均価格が、前週比10円高の5キロ4206円になったと公表した。13週連続の上昇で、前年同期比では2149円(105%)高。一部スーパーでは3 ...
鶏ふん堆肥で土づくり 山口市のあぐりてらす阿知須は、飼料用米の栽培1年目で、多収技術を競うコンテスト「飼料用米多収日本一」の最高位となる農水大臣賞に輝いた。地域のベテラン農家の農地を事業承継し、そ ...
紙の上の言葉たちに命が吹き込まれ、音楽に乗って弾む▼普段は小さな囲みの中のコラムが、読者の前に飛び出していった。「四季」をピアノと朗読でつづるスプリング・コンサートが先週末、東京都内であった。舞台に ...
農水省は2024年産の飼料作物の収穫量などをまとめた。青刈りトウモロコシの収穫量は前年比1%増の497・2万トンとなり、2年連続で増えた。10アール当たり収量は同5150キロで、前年を1%上回った。 ...
平年比2倍超の高値が長期化していたキャベツ相場が、同3割高まで落ち着いてきた。3月下旬以降、気温上昇と適度な雨で各産地からの入荷が増量。輸入物の急増で相場上昇の要因だった加工筋からの需要も一服した。 ...
石破茂首相は7日の参院決算委員会で、米国が発動した追加関税の引き下げ交渉に関し、「国内の産業を不当に犠牲にすることはできない」と強調した。追加関税で影響を受ける事業者に対し、「国内対策には万全を期し ...
トランプ米大統領が本領を発揮している。すでに複数の品目で関税を引き上げているが、今度は「相互関税」で各国・地域に一律10%以上の基本関税を課すと宣言。日本には24%という高関税が適用されることになっ ...
週明け7日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末比2644円00銭安の3万1136円58銭と急落して終わった。下げ幅は過去3番目の大きさ。トランプ米政権の相互関税に中国が高関税で報復する姿勢を示した ...