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枕崎、山川のかつお節生産者らは18日、県庁で塩田康一知事を訪ね、「枕崎鰹(かつお)節」「指宿鰹節」が今年3月、地理的表示(GI)保護制度の登録産品となったことを報告した。生産者らは「産地を明確にすることで輸出拡大やブランド向上につながる」とPRした。
鹿児島県伊佐市菱刈川北の川内川湯之尾滝に、約300匹のこいのぼりが登場した。風を受け、「滝登り」しているかのようにたなびく。全て市民が提供したもので、40年以上続く地域の初夏の風物詩だ。
都城市で野生イノシシから豚熱(CSF)陽性が確認されたことを受け、鹿児島県の塩田康一知事は18日の定例会見で「ワクチン接種だけでは安心はできない」と述べ、生産者に対して改めて飼養衛生管理基準の徹底を求めた。県家畜防疫対策課によると、県内養豚のワクチン接種率は100%。ただ接種に… ...
鹿児島県教育委員会は18日、県立高校の教諭がコミュニケーションツールを利用して「情報Ⅰ」のテスト答案データを返却する際、計7人の答案を、それぞれ別の生徒に送信したと発表した。
霧島市国分の中心市街地で、地元に残る史跡を巡る街歩きイベントがあった。市民ら9人が参加。ガイドの説明を聞きながら江戸時代に薩摩藩が実施した天降川の治水工事「川筋直し」の歴史を知り、国分平野の成り立ちを学んだ。霧島ジオパーク推進連絡協議会が12日に開き ...
鹿児島県は17日、7~13日の「百日ぜき」の感染者が前週より12人増え、27人だったと発表した。今年の累計は97人となり、昨年1年間の14倍に上る。県は注意を呼びかけている。
2005年に兵庫県尼崎市で乗客ら107人が亡くなった尼崎JR脱線事故から25日で20年。あの日、多くの死者が出た2両目に、姶良市の映画プロデューサー小川夏果さん(38)がいた。背骨骨折、全身50針以上縫う大けがで九死に一生を得た。「同情され特別視され ...
陸上自衛隊は17日、鹿児島県喜界町で自由降下訓練を行った。輸送ヘリコプターCH47から第1空挺(くうてい)団(千葉県)の26人がパラシュートを使って町有の牧草地に降り立った。「生地(せいち)」と呼ばれる訓練場以外での訓練は異例とされたが、近年県内離島 ...
鹿児島県は17日、2024年度漁期のシラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)採捕量が、計2492.3キロだったと発表した。過去10年で最多だった23年度(767.7キロ)に比べ3.2倍。2000キロを超えるのは、1990年度(2321キロ)以来35年ぶり。
奄美市住用の市道沿いで、ブドウの房のような赤紫色の花が見頃を迎えている。マメ科植物のウジルカンダで、つるが木に巻き付き、閉じた花をつけるのが特徴。4月いっぱいは楽しめそう。別名イルカンダ。奄美市名瀬の自然写真家常田守さん(71)によると、自生地が限ら ...
かつお節の生産量日本一を誇る枕崎市の市役所に17日、かつおのぼりが登場した。掲揚式には枕崎小学校の新1年生51人が参加。童謡「こいのぼり」の替え歌を口ずさみながら、元気にロープを引いた。正面玄関前を悠々と泳ぎ、5月6日まで来庁者を出迎える。特産のかつお節が「勝男武士」と呼ばれる… ...
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