石破茂首相は7日の参院決算委員会で、米国が発動した追加関税の引き下げ交渉に関し、「国内の産業を不当に犠牲にすることはできない」と強調した。追加関税で影響を受ける事業者に対し、「国内対策には万全を期し ...
平年比2倍超の高値が長期化していたキャベツ相場が、同3割高まで落ち着いてきた。3月下旬以降、気温上昇と適度な雨で各産地からの入荷が増量。輸入物の急増で相場上昇の要因だった加工筋からの需要も一服した。 ...
日本ガーベラ生産者機構とガーベラ産地5県のJAは今月18日のガーベラ記念日を前に7日、東京都中央卸売市場大田市場でガーベラの合同展示を始めた。生産者のこだわりや強みなどを紹介し消費拡大をPRする。 ...
国産冷凍野菜の魅力を発掘・発信!新部門として「冷凍フルーツ」や「調理冷凍食品」も対象に。日本の食卓と農業を応援します。 第2回全国冷凍野菜アワード イメージビジュアル 冷凍食品PR連盟株式会社(東京都港区、連盟会長:西川 ...
水稲の高温耐性品種の作付面積が2024年産で前年から13%(約2万3000ヘクタール)増え、20万4476ヘクタールに上ったことが、農水省の調査で分かった。全国計で20万ヘクタールを超えたのは初めて ...
令和7年5月11日(日)に函館市「北海道立道南四季の杜公園」で開催する「第75回北海道植樹祭」の参加者を募集します。
農水省は、茶業や茶文化の振興策の方向を定める新たな基本方針案を示した。需要が見込める海外市場をにらみ、有機栽培の拡大を促すことなどが柱だ。茶の有機栽培の拡大に向けた課題と同省の支援策をまとめた。輸出 ...
欧州連合(EU)を2020年に離脱した後、英国のイングランドでは、EUの共通農業政策による農地面積当たり直接支払いを廃止し、代替する助成事業として「環境的土地管理事業(ELM事業)」という農業環境 ...
岩手県一関市のJAいわて平泉トマト部会は、6月下旬~7月上旬に定植し、9月以降に収穫する「秋どりトマト」への転換を重点方針に据えている。猛暑の影響を避けることに加えて、夏秋トマトと冬春トマトの端境期 ...
名所に観光客が密集し、地域社会に問題が生じる「オーバーツーリズム」。コロナ禍明けからインバウンド(訪日外国人)が回復し、畑への立ち入りなどの被害が深刻化している。美観が有名な北海道美瑛町では、農業地帯での人混みは日常の光景となった。名所自体をなくすな ...
イベント企画JA新みやぎみどりの青年部涌谷支部は毎年夏、飼料用トウモロコシの圃場(ほじょう)で巨大迷路イベントを実行委員会と共に開いている。コロナ禍でも子供たちに夏の思い出をつくってもらおうと、20 ...
肥料価格が高止まりする中、国は国内の未利用資源の肥料活用を推進している。未利用資源の一つが、年間発生量が1525万トン(2022年)にも及ぶ食品残さだ。松山市では廃棄物の収集業者が堆肥化、散布まで担 ...